死の瞬間に想い出が駆け巡る!「走馬灯VR」 VRニュースまとめ#8

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今週の面白かったVRニュースを3つピックアップ!

人生の最期をテクノロジーで体験 終末感あふれる「走馬灯VR」登場

人生の最期をテクノロジーで体験 終末感あふれる「走馬灯VR」登場
人間は死を覚悟した瞬間に、走馬灯のように今までの思い出がよぎるといいます。一体どんなものなのか興味のある方は多いと思いますが、死ぬ寸前まで行くというのは難しいもの。そこでテクノロジーの力を使って走馬灯を再現しようと開発されたのが、「走馬灯VR」です。技術を持ったネクロマンサーか…

自分の死の瞬間って想像したことあります?

走馬灯が体験できるとしたらやってみたいですよね!

 

秋葉原UDXで「Yahoo! JAPAN Hack Day 2018」が開催され、「走馬灯VR」が発表されました。開発元はチームゾクゾク。

 

Facebookに登録してある思い出の写真を取得し、VR映像としてフィードバックさせるみたいです。

しかもシチュエーションも凝りに凝ってますよ。

 

ビルから飛び降りる直前から映像がスタートし、ゆっくり地上におりるシーンの中で、思い出の写真が駆け抜けていきます。

 

詳しくはこちらの動画で。

ただめちゃくちゃ長いです。「走馬灯VR」は3時間58分あたりから。

 

レーダーで細かいジェスチャ操作が可能に Googleの新技術が認可

レーダーで細かいジェスチャ操作が可能に Googleの新技術が認可
Googleの研究開発プロジェクト「Soli」によるレーダーベースのモーション認識センサが、米国の連邦通信委員会(FCC)に認可されました。将来的にタッチパネルを使わない操作が可能になるのではないかと期待されます。 高速

タッチパネルのいらないモーションセンサーが今後出るかもしれません。

指の細かい動きを読み取るレーダータイプのモーション認識センサーが、Googleの研究開発プロジェクト「Soli」によって開発されました。

 

「Soli」とは、2015年に開始されたGoogleのプロジェクトです。

奇抜なアイディアを製品化することがコンセプトらしく、この動画でその一端がみられます。

 

この記事を読む限り、技術自体は前からあったようですね。

ただ、電波干渉の問題でなかなか認可に至らなかったとか。

 

今回FCCに認可されたことによって、本格的にプロジェクトが始動することでしょう。

たのしみです!

スマートグラス「Vuzix Blade」コンシューマ向けモデルが約1,000ドルで発売

コンシューマー向けスマートグラス「Blade」が2019年2月に999.99ドル(約10万8千円)で発売されます。

「Blade」では、スマートフォンと連携し、レンズを通して情報を表示することができます。

 

スマホを通してメールや画像、メッセージなどのデータが表示されます。

道案内にも使えます。

 

フレームの脇についているタッチパッドや音声認識に対応しています。

Amazonのアレクサとも対応、高画質な写真や動画の撮影だって可能です!

 

スマホがあればいらないんじゃないの?と思ったあなた!

スマートフォンをポケットから取り出す手間を省けるんですよ。

しかも、未来的でかっこいいじゃないですか。

 

気になる方はこちらの予約サイトを見てみたらどうでしょう。

と、言いたいところですが現時点では日本からの注文はできないみたいですね。

続報を待ちましょう!

 

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